しょまっぴーブログ in北海道

北海道の旭川市在住の男子学生が旅行やアウトドアを中心に感じたことを書いていきます

【読書記録】日本語作文術 〜作文をするすべての人にオススメの本〜【雑記】

野内良三さん著の「日本語作文術 伝わる文章を書くために」中公新書 を読みました。

 

この本は文章の書き方をひろく説明していて、学校や仕事そしてブログなどで文章を書く人すべてにオススメしたい本だと思いました。

 

この本の目的は、自分の伝えたいことを相手に正確に伝えられるようなることです。

 

伝えたいことがまとまらない、一生懸命説明しているのにうまく伝わらない、と文章作成で悩んでいる方はぜひ買って読んでみてください! 

 

そもそもなぜこの本を読んだのか?

僕は昔から文章を書くことが苦手で、作文を避けて生きてきました。

 

中学校で出された読書感想文の宿題では、書くのが嫌いなあまり親に代わりに書いてほしいとお願いしたこともありました。また、高校では僕の書いた作文が変で、先生方に笑われたという悲しい過去もありました。

 

そのためなるべく文章を書かないように生活してました。しかし、なぜか文章をたくさん書かなければならないブログを始めてしまい、悪戦苦闘していました。(今もですが。。)

 

すると先輩からこの本を読んでみるようにすすめられました。読んでみるとためになることが多く、読書記録も兼ねてブログの記事にすることにしたのです。

 

つまり、上で堂々とこの本をすすめていましたが、僕自身文章が得意なわけではなく、本を読んで変わったというわけでもありません。しかし、ここから文章がうまくなっていければ、この本の効果が表れたことになるので僕の成長を温かく見守ってほしいです 笑

 

「日本語作文術」の特徴

この本は、大きく3つのまとまりに分かれています。

  1. 一つの文の書き方を学ぶ「短文道場」
  2. 文のまとめ方を学ぶ「段落道場」
  3. 段落を組み立て、説得力のもたせ方を学ぶ「論証道場」

一文という小さいスケールから段落のつながりという大きなスケールへ滑らかに話が進んでいきます。次に来る話が自然と想像できるので、読みやすくなっています。

 

ただし、論証道場まで来ると「演繹法」や「帰納法」の使いわけのように少し難しい内容になっていきます。一通り読みましたが、完璧に理解したとは言いがたいです。

 

まずは、一文を読みやすくすることを目指す「短文道場」だけ読んでみても良いかもしれません。

印象にのこったこと・感想

僕が特に印象に残ったことは、文を書くときのテクニックではなく作文に対する考え方でした。

 

著者である野内良三さんいわく、「作文に独創は必要ではない。書くということは引用である」と。 つまり、上手な作文を書くのに品性やセンスを求めるのではなく、定型的な文を目指すことが大切です。一定のマニュアルに従って定型表現をつなぎ合わせれば、誰でもそこそこ良い文章を書くことができるのです。"作文"というより"借文"だなと感じました。

 

他に技術的なことで大切なのは「一文を短くする」ことだと感じました。どうしても伝えたいことが多くてまとまらないと文は長くなってしまいます。僕の場合文と文の間(ま)が怖くてずっと書き続けてしまうことがありました。文を区切るという勇気を学んだ気がします。

 

たまに悩むことがある助詞「は」と「が」の使いわけなど、文を書くときに困りがちなところを多くまとめています。だからこの本は作文を書くときの辞書にも使えると思います。また、巻末に定型表現集もついているので、文章を作るときに常に手元においておきたい本です。

まとめ

このように「日本語作成術」は文章を書くすべての人のニーズに対応できる本です。そして困ったときに何回も読めるよう購入することをオススメします。(実際、先輩から買えと言われました、、)

 

外出自粛の地域も多いので読書で気分をまぎらわせてはいかがでしょうか?

それでは〜